本屋


麻布十番の崇文堂書店には,事務所が東麻布にあった頃,会社帰りに出かけた。ただ,遅くまで開いていないのと,どちらかというと品揃えがビジネスマン向けだったので,せっかく立ち寄ったはいいものの,実のところ本を買った記憶は数回しかない。結局,六本木のあおい書店のほうが便利だったのだ。

娘が小学校に入った頃。あのあたりにたむろする子連れ向けに置いてあるだろうと値踏みしたものの,探していた雑誌がなかったことを契機に,近くにある滅茶苦茶辛いカレー店までは行っても,本屋には足が向かなくなった。

最近は,年に数回しか麻布十番界隈に出かけることはなくなった。オーストラリア大使館で取材があったので,久しぶりに麻布十番で降りた。昼間だったので閑散としていた。時間潰しに崇文堂書店へ入ったけれど,結局,本を手に取ることもなかった。なぜかわからないけれど,あの本屋は本が目に入ってこないのだ。

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