赤い公園


日曜日,赤い公園のワンマンライブを見に出掛けた。

10年前,東麻布に事務所があった頃は,六本木のあおい書店(1,2階)と,2階の(今もあるのだろうか)郷土食材店(いや,どこの県だったろう。長野や岐阜あたりだと思うのだけれど)は,仕事の待ち合わせに使ったり,会社帰りにしばしば立ち寄った。(付記:岐阜県のアンテナショップで“オリベスタイル”。震災前に閉店したとのこと。また,検索してしまった)。それがここ数年は麻布十番あたりで飲むとき以外,六本木にくることはほとんどなくなった。テリトリーはまったく職場の立地に左右される。

あおい書店は昔のまま,残っていた,と思ったら,2階の美術書とマンガ,理工書のコーナーが1階に移っていた。2階の無駄な広さは落ち着いたのだけれど。

あおい書店で昌己と待ち合わせ,六本木ヒルズの少し先にあるEX THEATER ROPPONGIに向かう。いつの間にこんなハコができたのだろう,やけにきれいだった。開場まで,しばらく屋上広場のようなところで待機する。整理番号200番ずつにゾーニングされていて,当然,若い男性の客が多い。
「フロアでは年齢階層別にゾーニングしてほしいな」
「1~200番台って,昔の新宿ロフトのキャパだったら,それだけで1回の公演が埋まるじゃないか」

時間通りの開場後,順番に階段を降りて,降りて,また降りて,最終的にフロアがあったのは地下3階あたりだ。180番台で入ったので,われわれはフロア半ばのパーテーションに陣取ることができた。ぐるりと眺めながら,このフロアが埋まるのかなと思ったのは杞憂で,開演間際にはおそろしい込み具合だった。

出囃子がなかったことに驚いた。“木”のギターリフをデータで鳴らしたものに合わせてメンバーが登場する。ギターのリフがデータに重なり,そこから“木”で,その日のライブはスタートした。(つづきます)

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