Witchenkare

この前,あゆみBooks小石川店に出かけたついでに「Witchenkare」Vol.7を購入した。立ち読みにページを捲ると,久禮亮太氏が寄稿しているのをみつけたからだった。

Vol.6までのどれかを購入したような気がするし,今号掲載されている原稿のもとになるという国道16号線についての文章を,どこかで読んだようにも思う。矢作俊彦の『16号線ワゴントレイル』を読み返せば事足りると感じた記憶が残っているからだ。

手頃な分量のエッセイや小説,詩,ルポが並んでいて,通勤途中面白そうなものを拾い読むのにちょうどいい。「新潮」のフォーマットデザインが変わったときを思い出すような誌面だ。どうもWebっぽさを感じてしまう。

長谷川町蔵の小説は面白かった。

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