神保町


午後から東大島で取材。池袋西口の古本まつりで,『あっかんべェ一休』(第1巻,第2巻)をそれぞれ300円で購入。丸ノ内線で淡路町まで出て,都営新宿線に乗り継ぎ。東大島駅に初めて降りる。改札の左前に並ぶ団地をくぐると大きな公園が見える。なのに全体,気持ちが揺さぶられない。公園を突っ切り会場に。ソマティック心理学の亜流なのかと腑に落ちる。

国道沿いのブックオフを覗いたが何も買わないで,そのまま平井駅をめざす。途中,珍来でソース焼きそば。手打ち麺だけれど,味が濃すぎる。野菜が少ない。平井駅から総武線で水道橋まで行く。

白山通り交差点まで歩いていると雨が降り出す。このあたりの古本屋は,何軒も店を畳んだけれど,相変わらず営業しているところがそれなりにある。アムールショップ店外,2冊100円で文庫を手に入れ,岩波ホールの下に。

しばらくすると家内と娘がやってくる。娘が受ける講義のテキストを探す。八木書店まで何軒かの書店を覗くが目当ての本は見つからない。交差点までもどり九段下方面に行き,ようやく一冊を見つける。水道橋方面に戻るが,18時をまわっていたこともあり,見つからないか店が閉まっていた。

Yamitukiカリー神保町店に入り夕飯。半蔵門線を九段下で乗り換え高田馬場に。娘と家内は先に家に帰り,私はブックオフに。もう一冊のテキストを見つけた。

小一時間程度だったけれど,久しぶりに神保町をまわった。ある時期からだけれど,古書センターから九段下方面に向かう数件で,神保町での用事はほとんど済むようになった気がする。思い返すと,中野書店をチェックして,そのまま6階だか7階まえ上がり,その後,日本特価書籍小売部あたりまでをぐるっと見て,一本裏通りの中古CD屋を覗いて帰るようになったのは,遅くとも平成に入ってからこっちのこと。

それまでは,ミステリーや幻想小説を手に入れるために,東京堂書店並びの奥が成人雑誌立ち読み客でムンムンとした古書店に足を運び,結果,すずらん通りにも何軒かチェックする店ができ,食事もとった。

書肆アクセスで,オーロラ自由アトリエの雑誌「批判精神」を手に入れたり,もちろん中古楽器を探すにも,すずらん通りは欠かせなかった。

なんだか,ネットでチェックする情報を代替していたのが,当時のすずらん通りだったような気がしてきた。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top