Walking


午後から事務所で仕事。といっても,少し残っていた作業を済ませただけなので,夕方には終わった。来る途中に池袋ルミネのくまざわ書店で「フリースタイル」を見つけて購入。見つからなかったのは発売前だったからのようだ。宮谷一彦と矢作俊彦の対談(インタビュー)が無茶苦茶面白い。ここ1,2か月で矢作俊彦のエッセイ,インタビューをどれくらい目にしたことだろう。小説はさておき。

午前中までの雨が上がり,すごしやすくなってきたので,久しぶりに歩いて帰ることにした。

お茶の水女子大学の横から講談社の前に抜ける。右に折れ,不忍通りを左折し,最初の二股を目白方面に入る。歩いて帰るとき,このあたりの高速道路高架下が燻っていて,歩くのが躊躇われる。そこを越えれば日本女子大学の横を過ぎ,不忍通りが目白通りにぶつかるところまでくると先が見えてくる。

目白通りを雑司ヶ谷のほうに進まず,目白台を下る。それにしても非道い勾配の坂ばかりだ。下り終えて,しばらく歩くと新目白通りにぶつかる。都電の早稲田駅の手前あたりから緩い坂を登って早稲田通りを右折して古本屋を覗く。

藍書店で三好徹の『沖田総司』(講談社文庫,上下)を40円,勁草書房の本を50円で購入。さとし書房で水上勉『くるま椅子の歌』(中公文庫)を見つけた。古書現世で出口裕弘『京子変幻』と『鶴見俊輔の仕事①』。久しぶりにこのあたりの古本屋に入ったところ,ブックオフとは違うなあと感じ,とても心地よかった。

そのまま駅のほうに進み,中華一番で休憩。高田馬場駅で家内,娘と待ち合わせ,夕飯場所を探す。店を探しながら小滝橋方面に進むと,野菜と果物にこだわったと思しきカレー屋を見つける。というよりも,店員が店先で案内していたのだけれど,どうやらそれが店長らしく,一人で店をきりもりしているらしい。

久しぶりにみつけた妙な店で,とにかく店長のキャラクターが独特で面白い。21時くらいまでいて,そのまま神田川沿いを歩いて帰ってきた。

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