国分寺


朝食後,用事を済ませ,高田馬場から西早稲田まで歩く。途中,パンを仕入れ,13時くらいに古書現世さんに。ロフトBook Fes.2018のことでお詫びやら,ご様子伺いやら。その後,本を数冊購入した。まわりの古本屋さんを覘きながら高田馬場に戻る。萩山経由で国分寺に行く。

南口をしばらく歩きまわる。四半世紀前,徹が東小金井と国分寺の中間あたりに住んでいた。社会人になってしばらく後,それでも週末に誰かと集まっていた頃のことだ。東小金井にも小さな古本屋があり,国分寺にも何軒かの古本屋があった。徹夜明けの帰りに,国分寺駅まで歩く途中,古本屋を覘いて何度か帰ったことがある。

北口には家具のセコハン屋が何軒かあって,徹とそのあたりを歩き回った。荻窪といい,当時,徹は家具のセコハン屋に嵌っていた。南口にデザイナーズブランド専門の古着屋もあって――今も昔も古着は高円寺だけれど,妙な古着屋が国分寺にはあったのだ,たぶん私はそこでスーツを一着買った。地味なオレンジのスーツで,どこに着ていくにも不似合いで,一,二度使っただけで処分してしまった。

そんなことを思い出す。

まどそら堂を覘いた後,家内と娘は待ち合わせに遅れるというので,ハンバーガー屋で遅めの昼食をとる。そのまま北口に出て,七七舎に行き,均一から2冊購入。

この前,徹と昌己と飲んだときに,まだやっていることで話題にのぼった「でんえん」に入り休憩。ここで家内・娘と待ち合わせた。中野のクラシックは,われわれが通った80年代後半,すでにいつ潰えてもおかしくないほど床は軋み,マヨネーズの蓋で供されるコーヒー用のミルク,ワンカップの空き瓶に入った水も,少し白けた感じがした。それに比べると,でんえんはまだ現役感が漂う。ただ,入った途端,左手のキャッシャーあたりで90歳を越える店主が座っていて,ギョッとさせられることに変わりない。

そこから,胡桃堂喫茶店に向かう。家内のいとこと久しぶりに会い,小学一年生になった彼女の娘さんの相手をする。2階の壁と書棚をギャラリー代わりにして,新しく出た歌集に関連する展示が行なわれていた。くるみギャラリーには年に1度くらいくることがあるものの,こんな喫茶店ができていたことは知らないかった。

19時くらいまでゆっくりして,いとこと別れる。娘は元アルバイト先の先輩が最後のシフトがというので,20時過ぎには出なくてはならない。北口カフェに入り,軽く夕飯を済ませた。

西武線で萩山経由で戻る。明日から京都。音博の準備をして早めに眠る。

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