バングラデシュ


土曜日は会社で仕事。とりあえず座談会の原稿整理にケリをつけ,各先生に確認依頼のメールを出す。19時に家内,娘と待ち合わせ,炭焼きの店で夕飯。娘はここ数日,肌がかぶれ腫れていて,学生時代,私も疲れがたまると目が腫れたことを思い出す。妙な体質が遺伝したのだろうか。

日曜日は,玄関周りに積んだ本の整理。水曜日に冷蔵庫の搬入搬出があるので,その通路を確保しておかねばならない。15時過ぎに選挙に行き,そのまま昼食をとりに出かけた。娘は家で片づけの続き,家内と新井薬師から中野に行く。

石ノ森章太郎のサイボーグ009展が開かれているものと勘違いしてしまう。東京での開催は1か月後だった。ブロードウェイの古本屋をまわり,『秘密探偵JA』の第2巻を100円で購入。地下のチャイの店で休憩し,娘と待ち合わせた新井薬師前駅まで戻る。

家内はあまりお腹が空いていないというので,以前から気になっていてバングラデシュ料理の店に入る。ビルの2階にあって,入口あたりは販売用の香辛料や粉などで溢れかえっている。

夫婦二人で切り盛りしているらしく,注文してから料理が出てくるまで時間がかかる。このあたりを含め,手描きのイラストをあしらったメニューからもろもろ,平成が始まった頃には,まだこういう店があちこちにあったことを思い出す。

新井薬師前駅南口から線路際を中井方向に少し進んだところにカレー専門店があった。年期が入った油まみれの換気扇に,全体昏い店内。こちらも夫婦で営む店だった気がする。しばらくの間,週に2日くらいは通ったはずだ。

一度,家内と来たことがあるが,どうにも油が多くてもたれるという反応だった。確かに油が多いカレーだった。

で,バングラデシュ料理の店で,なすのボッタとかムルギローストのカレーセットなどを頼んだ。全体,香辛料が効いていて,それとともに玉ねぎを徹底的に炒めたような甘さがある。ムルギローストは油が多めのカレーだったけれど,これが昔,線路際にあったカレー屋の味ととても似ている。当時は欧風カレーのアレンジだと想像していたものの,あの店のカレーはバングラデシュ風だったのだ。

そのうち,昌己を誘ってまた行かなければ。

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