病み明け

昼夜逆転し,朝方4時くらいまで目が冴えてしまったため,11時過ぎに起きた。3日ぶりに普通の朝食をとる。おなかの調子はかなり回復した様子だ。午後はYahoo!ボックスからデータを落とす作業を少し進めた。15時過ぎに着替えて会社に。薬のせいか足元がふわふわとした感じがする。

『リンゴォ・キッドの休日』(新潮文庫版)を携え,「陽のあたる大通り」を読み始めた。池袋で西口に出て,麺かつら木で遅めの昼食をとる。数週間前はじめて入ったときはほぼ満席だったのが,今日は客が3人。時間帯のせいではなく,新型コロナウイルス蔓延防止の世間のためだと思う。病み明けにも食べられる(印象でしかないが)とても穏やかなラーメンだ。

会社で,昨日の続きを3時間ほど。帰りは飯田橋経由にして,ブックオフに寄る。西岸良平『夕焼けの詩』第2巻,ネット関係の本,谷泰『牧夫フランチェスコの一日』(平凡社ライブラリー)を買う。ビールも大丈夫かと思い,コンビニで1缶買って帰宅。

21時くらいに家内と娘が帰宅。お弁当で夕飯を済ませる。とってきてもらった「銀座百点」を捲る。山田五郎による矢作俊彦インタビュー。ページ数もとってあり,読み応えがある。矢作俊彦にとっての横浜と銀座の軸足のとりかたの違いがよくわかった。

Yahoo!ボックスのデータをさらに少し落とす。Windows10にアップデートしたラップトップにくらべるとMacBookAirは半分くらいの時間で落ちる印象だ。風呂に入ってから眠る。五苓散を処方されているためか,昨日あたりから嗄声気味になる。とりあえず自己判断で五苓散の服薬は中止にする。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top