夜半の偏頭痛（店名によいな）は続く。おまけに旧型コロナウイルス感染（通称「かぜ」）とくる。で，朝は30分遅れで出社。月曜日の仕事を整理して，45通の依頼状を発送。で，午後の適当な時間になってしまう。来客の対応をしていると16時を過ぎる。データをBoxにアップし，18時過ぎに退社。茗荷谷の日高屋で休憩して『レイン その半生』を読み進める。いまさら気づいたのは，この本がカミュの『ペスト』の引用から始まっていることだ。わからなくはないが。
夕飯をとり，家内とテレビを観ていると，戸田ツトムの訃報。モラリストの小島さんは，以前，戸田さんと仕事をしていた時期があったと伺ったことがある。そんなことを思い出しながら，Storesにアップした「季刊スフィンクス」2点他をツイッター経由で拡散。ふつうはこういうことをする気にならないものの，Web書店を開いたてまえ，店に足を踏み入れてもらう術を少しはとらなければ。それなりの苦渋とともに。
偏頭痛用に薬を飲まないまま眠れるかと思ったのもつかの間，就寝30分も経たずに偏頭痛が始まる。起き出して服薬。脱水を疑ったが，この速さは，群発性の偏頭痛ということか。夜間に偏頭痛が始まって5日くらい。いつおさまるのだろう。
