一家揃ってといえば聞こえがよいかもしれないが，偏頭痛持ち。このところ家内は偏頭痛が続いていて，今朝は私も調子がよくない。昼までまで寝込む。したくをして午後から出社した。
20時前まで仕事。1冊下版，雑誌，明日最後の打ち合わせをする単行本の整理，依頼仕事の調整など，落ち着かない。帰りに茗荷谷で夕飯を済ませる。高田馬場のブックオフで文庫と新書を買って帰宅。STORESに数冊登録して0時頃眠る。
10数年前，職場の同僚だった方からメールが届く。通販で買った枕の取り扱い説明書の文がおかしいので久しぶりに思い出してメールしましたとのこと。そういうタイミングで思い出されるのはありがたい。返信に，数か月前，高円寺の店先に並んでいた染色ミスでハゲシク色落ちするタイダイTシャツの画像を添付。
夢といえば，20年くらい前の同僚が，このところ一日おきぐらいに登場する。その間に見るのは，徹が石森章太郎だったというわけのわからない夢だったりして，なんだか寝た気がしない。同僚が出てくる夢は，大昔のATG映画のように地味で暗いトーンのものが多い。ニュータウンのやたらと横に長いスーパーマーケットの，さらに縦横長い駐車場でだらだらとする話だったり，仕事の話だったり。もう10年近く会っていない同僚が大事に至っていなければよいのだが。
徹からは出張先でGo to トラベルと思われるポイントがついたとか，日常の瑣末なことで連絡がきて，学生時代の気分に戻ってしまう。島田一男の文庫一式を本棚にしまい，かわりに旺文社文庫の内田百閒を出してきて，少しずつ読み返そうと思う。
