全体,スムーズな流れに乗った印象。
16時半に事務所を出る。大江戸線から半蔵門線に乗り継ぎ渋谷まで。オーチャードホールに着いたのは17時過ぎ。ちょうど入場整列がはじまったところで,列が膨らみはじめるあたりに順番を確保した。手の消毒,検温,事前の状態を報告したフォーム返信を見せて会場に。物販売り場はすぐに順番が来て,Tシャツとプログラムを購入。TシャツはLサイズが最後の一枚だとのことで返品できないと説明があったが,あれは交換できないという意味なのだろう。
席を確保。ほぼ前回の対面で,オーチャードホールだからステージまで遠くない。売店に入り,カツサンドを白ワインで流し込む。
結局,King Crimsonを観るとロバート・フリップを観ることなのだと思ったステージだった。”Red”から”Level Five”まで,フリップのさまざまな演奏を堪能する。”Islands”はジャッコのボーカルが突っ込みすぎで,とろこどころ変拍子に聴こえるくらいだった。やたらためて歌われるよりもはるかにマシだとはいえ,モニター聞きながら,あのタイミングで歌うのはどうなのだろう。
とりあえずセットリスト(続きます)。
セットリスト
第1部
- Hell Hounds of Krim (DRUMSONS BISH! THE WAY TO COMPLETION)
- The ConstruKction of Light (TCOL)
- Red
- The Court of the Crimson King (ITCOTCK)
- Radical Action II
- Level Five (LTIA 5)
- Islands
- Neurotica
- 21st Century Schizoid Man (21CSM)
第2部
10. Drumzilla (DRUMSONS BISH! THE WAY TO BEGINNING)
11. Epitaph
12. One More Red Nightmare (OMRN)
13. Tony’s Cadenza (SERVES A SUPER-PSYCHED SLITHERINESS)
14. Peace: An End (PEACE (FULL))
15. Pictures of a City (PITURES)
16. Indiscipline
—encore—
17. Larks’ Tongues in Aspic, Part Two (LTIA 2)
18. Starless