書籍/矢作俊彦 1982年の東郷隆 Posted on 2012年12月24日 by コトナ / 0件のコメント 東郷隆の『戦場は僕らのオモチャ箱』(徳間書店)が刊行されたのも1982年。 「ねー,ヨコハマ人やってておもしろい?」 「僕は住んでるっていっても横浜のハズレだぜ。中区の人には百姓だと思われている」 「でも,いい気持ちなは...
書籍 本 Posted on 2012年10月25日 by コトナ / 0件のコメント このところ本や漫画を買いすぎ(というほどでもないが)。ほぼ読み終えたので『アラン島』と『エリック・ホッファー自伝』を読み始めようと思う。 東日本大震災前は「希望でなく勇気」というフレーズが今一つピンとこなかった。あれ以後...
日常/書籍 総理大臣 Posted on 2012年10月24日 by コトナ / 0件のコメント 仕事で久しぶりに神保町へ寄った。古本祭の準備があちこちで散らかっているなか,駿河台を下りながら,すずらん通りをぶらつき九段下のほうまで何年振りかで歩く。一本,二本,竹橋方面の道までぶらついた。東京堂書店にいつの間にかカフ...
書籍 Re Posted on 2012年10月22日 by コトナ / 0件のコメント 会社帰りに川島先生が書かれた岩波新書を買おうと,それでも小さな本屋を巡った。茗荷谷の本屋には岩波の新刊はなくて,中井の伊野尾書店もよく見ると岩波の本はない。あれだけ面白い本を仕入れても岩波を仕入れるリスクは大きいのだろう...
書籍 善意 Posted on 2012年10月10日 by コトナ / 0件のコメント 斎藤環が岩波の本で,東日本大震災後の「善意」について書いている一文が印象に残っていて,昨日,地元の書店で開沼博の『フクシマの正義』を買ったところ,この「善意」についてかなり辛辣に記されていた。読み終えていないが面白い。