アメリカ人にさようならを言う方法を,人類はいまだに発明していない

ここ数日,目の前で起きているのは本当ならば「さようならを言うのかどうか」に集約される筈なのに,パシリを続けながら深みにはまり込むための解釈変更という惨事以外のなにものでもあるまい。 似て非なるシチュエーションを矢作俊彦は...

東京人

「東京人」特集「ガロとCOMの時代 1964-1971」に矢作俊彦が寄稿していると読み,会社帰りに購入した。 両誌に漫画を描いたことはないとしるされているけれど,これの原稿料はどうしたのだろう。  

出会いがしら

私が昔から不思議でならなかったことは,医師にでたらめな死亡診断書を書かせるか,あるいはそれを偽造すれば,警察の目に触れずに,死体を直接火葬場に運べるわけで,こんなことをされたら大変であるのに,どこの役所でもこの処理を意外...

コラム

2月から3月にかけて小林信彦のコラムをかなり読んだ。『複雑な彼女と単純な場所』ハードカバー版のあとがきでめずらしく(?)矢作俊彦が,収載されたエッセイを読み返し同じところばかりめぐっているかのようで反省したと記したくだり...

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