書籍/矢作俊彦 出会いがしら Posted on 2014年3月25日 by コトナ / 0件のコメント 私が昔から不思議でならなかったことは,医師にでたらめな死亡診断書を書かせるか,あるいはそれを偽造すれば,警察の目に触れずに,死体を直接火葬場に運べるわけで,こんなことをされたら大変であるのに,どこの役所でもこの処理を意外...
矢作俊彦/雑誌 愛しき,背信者。 Posted on 2014年3月7日 by コトナ / 0件のコメント 「エスクァイア日本版」第3号に掲載された矢作俊彦のエッセイ。昭和の終わり,このようなスタイルのエッセイの執筆が減ってきた当時のこと。
書籍/矢作俊彦 コラム Posted on 2014年3月1日 by コトナ / 0件のコメント 2月から3月にかけて小林信彦のコラムをかなり読んだ。『複雑な彼女と単純な場所』ハードカバー版のあとがきでめずらしく(?)矢作俊彦が,収載されたエッセイを読み返し同じところばかりめぐっているかのようで反省したと記したくだり...
矢作俊彦 ラーメン Posted on 2014年1月30日 by コトナ / 0件のコメント あれだよ。インスタントラーメンがラーメンじゃないのと同じさ。しかし,人はどんな旨いラーメンより明星チキンラーメンに感動することがあるんだ。 矢作俊彦:ドアを開いて彼女の中へ,p.146,新潮文庫,1993. 髭を剃りなが...
書籍/矢作俊彦 古本 Posted on 2014年1月27日 by コトナ / 0件のコメント 角川文庫版『マンハッタン・オプⅡ』が新古書店にあったので,つい手に取ってしまった。わが家にあるものより余程きれいな状態なので,つい買ってしまう。CBSソニー版,ソフトバンク文庫版も持っているのに,これだけ状態がよいと,い...