雨とともに気温が下がり，体調は芳しくない。仕事は片づかないまま，新しい課題が積み重なる。
キャッシュカードがうまく読み込めないので，銀行で再発行手続きを済ませてから会社に向かう。電車が軒並み遅延している。「週刊新潮」に矢作俊彦の連載の掲載を確認してから買うはずが，確認しながら読み進めてしまい，途中で爆笑してしまう。コーヒーと一緒に買う。
仕事は20時過ぎまでかかり，それでも終わる気配がまだ見えない。数年前のゴールデンウィークに比べれば遥かにましではあるが。「週刊新潮」を読みながら帰宅。コラムの連載陣の雑多さから「雑誌だなあ」という感じが伝わってくる。ただ，矢作，五木，北方と見開きコラムが続くのは，似て非なるものなので，もったいない感じがする。
iMac G4を立ち上げ，何度かMailの更新をかけるが，やはり最後もしくは途中でクラッシュしてしまう。
読み返していた『日本の気配』を中断して，『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』を読み始めた。村上龍が『愛と幻想のファシズム』執筆中に語った「EV.Cafe」のくだりを思い出した。
