ヴィータ

火曜日の会社帰りに,ジョアオ・ビール『ヴィータ』(みすず書房)を手に入れた。19時半くらいに会社を出て,ジュンク堂に寄る。平日のこの時間は客足も少なく,新刊棚に一冊あったのを見つけた。

池袋駅構内のパブでビールをハーフパイント飲みながら,まずは「はじめに」から読む。本文40ページに写真数点。これまで読んだ「はじめに」なかで,もっとも読み応えのあるものかもしれない。数ページ読み進めて,家に戻る。

夕飯後,娘が印刷しようとするが, プリンターの調子が悪い。あれこれ確認。ルーターは認識するもののパスワードを入れてもWiFi経由でつながらない。1時過ぎまで格闘したもののあきらめた。ラップトップと併せて50,000円もしなかったプリンターで,6年くらい使っているから買い替えどきだろう。学割で買えるうちにMac Book Airを手に入れておいたらと娘に言ったばかりなので,プリンターも一緒に買うことになりそうだ。

通勤の行き帰りに『ヴィータ』を少しずつ読み進めている。A5判600ページを超えるハードカバーを持ち歩くのはしんどいものの,読み進めたくなる。

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