ブックオフ新宿東口店が閉店セール中で，安い本やCD，DVDがさらに安くなっているという。19時くらいに仕事を片づけ，新宿に向かった。娘と待ち合わせ，仕事で少し遅くなりそうな家内とはLINEで連絡することになった。
200円以下の文庫本が70％オフ，500円以下のCD，DVDも70%オフ。ただ，在庫はかなり減ってきている。CDをチェックしたもののめぼしいものを見つけられない。フロアを上がり，ビッグ錠先生の『一本包丁満太郎』のコンビニ本でちょうど手に入れていない巻を見つける。島田一男の公安捜査官シリーズの第１巻もみつけた。他に石川賢のコンビニ本を買う。セールでも，結局買うのはこのあたりになってしまう。
娘と落ち合い，家内が来るというので，フロアを眺める。この手のセールでもっともよかったのは高田馬場戸山口店のときだった。閉店まで段階的に値引き率を上げていった。どのタイミングで手に入れるか悩みながら，定期的に覘いたことを思い出す。ちょうど家の本が増え始めた頃だった。しかし，それ以外の店は，たとえ閉店セールといえども，それほど買った記憶はない。
家内がやってきた。数冊選び購入した後，夕飯をとる店を探す。西武新宿の高架下をチェックしたものの，なかなか決まらず，結局，歌舞伎町のつるとんたんに入る。カレーうどんでお腹いっぱい。ニンニクが効いているのだろう。帰ってから，ニンニクをとった後のような腹具合になってしまった。
『一本包丁満太郎』を読み終えた。くだらないと言われれば，それまでのマンガだけど，ときどき読みたくなってくるのは不思議だな。
