日曜日は午後,代官山UNITへFESTIVE SEAASONを観に出かけた。15時スタートだけれど,終わりが21時をまわりそうなので,HAPPYが出る18時前をめどに,それでも少し早めに家を出た。娘は忘年会なので,家内と西武新宿まで行き,紀伊国屋書店の地下でカレーを食べた。副都心線で代官山まで。年の瀬だからかどうか理由はよくわからないものの,混雑している。
代官山UNITに来たのは初めて。iPhoneで受付を済ませ,ロッカーに荷物を預けてフロアに入る。揺らぎが始まったところだった。シューゲイザーバンドと言ってしまっていいのだろうけれど,ドラムがもう少しセンスあると,もっとよいのにという感じ。
終わったところで那智くんと落ち合う。村松拓&Keishi Tanakaを観て,久しぶりにHAPPY。新譜を出していたことを知らず,演奏がかなりサイケにふれているのに驚く。相変わらずリズム隊は格好よい。
DENIMSも初めて観た。ボーカルマイクのレベルが微妙な感じで歌がよく聞き取れなかった。ところどころベースラインが面白い。
踊ってばかりの国は,「メイプルハウス」でリハ,仕切り直して「Boy」から「evergreen」,新曲「サリンジャー」を挟み「Ghost」「それで幸せ」,アンコール「OK」で締め。丸山さんが紙を短くして,那智くん曰く「チャーリー・セクストンみたいで格好いいですね」と。とにかくフルテンションで終わりまで突っ走る。渋谷全感覚祭を思い出す。
21時半くらいに終わる。家内と那智くんと近所で夕飯をとり,那智くんとは渋谷で別れる。
時間を短くしたものの,それでもかなり疲れた。いいライブだった。踊ってばかりの国は観ておくに越したことがないな,まったく。