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会社帰りに「週刊文春」を買う。日高屋で巻頭記事を読む。20時過ぎに出る。家に着くまで「週刊文春」は鞄にしまわず,表紙が見えるよう抱えたままにした。

ティッシュペーパーはぽつりぽつりと店頭に並び始めたが,トイレットペーパー,マスクを見なくなって1か月くらいになるかもしれない。それとて手持ちが切れたわけじゃないから,今のところ不便ではない。他に不便なことはほとんどない。

通勤電車の混雑が緩和され,駅構内でぶつかるようなこともなくなった。

タイムラインに流れてくる海外の様子を覘くと,外出禁止や移動の制限,店舗の閉鎖など,国内とは異なる状況のようだ。何かあれば連絡がくるだろうからと,ニューヨークの弟には連絡していない。正解探しではなく,状況に対し,いかに巧みに向き合うかが問われている気がする。あまりにも正解探しが蔓延してしまった状況ではなおさらに。

『真夜中へもう一歩』は,途中から単行本の文体の密度が濃くなってくる。さらに手を入れた本が刊行されていないのだからしかたない。

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