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金曜日は打ち合わせ後,神保町の三幸園で移動してビール2杯と焼酎のお湯割を飲み,つまみをあれこれ食べてしまった。店員さんによると,自粛期間以降,お客さんが激減のようで,またきてくださいと。帰りに2冊100円の均一棚から4冊ピックアップ。すっかり酔っ払って帰る。

ということで,土曜日は午前中,二日酔いで午前中を過ごす。布製マスクを買いに出かけた家内と14時半に高円寺で待ち合わせる。落合郵便局で郵便を受け取り,高円寺まで行く。14時過ぎに着いたので,iPhoneで「ルッキン・フォー・ビューティー」の続きを読む。

家内が着き,まずは昼食をとる店を探す。意外と喫茶店が空いておらず,Bonyに入る。そこからキリン靴修理に行き,娘の靴の修理を頼む。腕は靴屋さんのお墨付きで,金額はチェーン店の半額ほど。古着屋を見てまわり,小川珈琲店で休憩。スーパーマーケットで買い物をして,東急ストアでお弁当を買い帰宅。

デジタル野性時代を立ち上げ,「ルッキン・フォー・ビューティー」を読み直すと,「ビッグ・スヌーズ」後半はかなり流用されているものの,違和感がないのはどうしたことだろう。最初の頃で無理やり「東京カウボーイ」を流用している回を読み,こんなに手を入れて流用するなら,初手から書き直せばよいと思うものの,一度書き上げた文章の完成度ゆえのことなのだろうか。矢作俊彦は不思議な小説家だと改めて思う。

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