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軽い偏頭痛。午前中遅れて出社。いくつかの仕事を終えるといつの間にか18時に。早々に切り上げる。娘の誕生日の食事はどうかと思い,いつも利用しているレストランを覘くと看板が下がっている。単に休業中だったらまだいいのだけれど。このところ,商店街の店,あちこちで閉店が目につく。日高屋で久しぶりに休憩した後,高田馬場まで。ブックオフをしばらく覘く。2冊購入して帰宅。夕飯,テレビといつも通り。

東直己の『バーにかかってきた電話』を捲っている。このシリーズのどこかに矢作俊彦について触れられて記憶があるものの,どれであったかまったく覚えていない。「かなわない」とは感じず,「これなら書けるかも」と思わせるのが東直己のよいところかもしれない。手持ちのプロットを,この文体を参考にして書き直すと,それなりにまとまるのではないか,というように。

いまのところ,この小説に矢作俊彦は登場せず,もう少し,ページを捲ることになりそうなのが,面倒だ。景山民夫の文章で,港区リージョナリズムを提唱する際,前例として矢作俊彦の名をあげているものがあって,これも探しているのだけれど見つからない。港区リージョナリズムに触れた文章は見つけたし,この文脈で矢作俊彦の名が挙げられていた記憶がるのだけれど,まるで,そこだけ抜けてしまったような。

眠りが浅いからか,このところオールスターキャスト総天然色の夢をほぼ毎日見ている。つらくはないが,結果,疲れるのだよな。

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