週末

土曜日は丸の内まで出かけようかと思ったものの,からだが重いし,一日雨模様ということもあり,家で仕事。『バーにかかってきた電話』を読み終えた。100枚程度でまとまる話を引き延ばしたような印象。『マンハッタン・オプ』ならば1話でまとまるのではないかな。最初と途中,端折って,最後で。STORESに数冊登録した。

日曜日も相変わらず。結局,夜に偏頭痛の薬を飲んだところ,すっきりしたため,この間,偏頭痛が続いていたのだな。10時前に起き出して朝食をとり,少し仕事をして昼から2時間くらい眠る。起き出して,家内と買い物に出かける。ブックオフの20%と絡めて,田無に行くことにしたものの,雨はどうにか止んだし,買い物を目的に田無に行くのはわびしい。中野経由で高円寺に行くことに予定を変更。新井薬師前駅で降り,中野通り沿いのケーキ屋で遅い昼食をとる。早稲田通り沿いのブックオフを覘く。矢作俊彦のハードカバーで『死ぬには手頃な日』『ブロードウェイの自転車』『さまよう薔薇のように』(以上,均一棚),『あ・じゃ・ぱん!』(角川書店1冊もの),『フィルムノワール/黒色影片』が棚ざしになっている。しのびなかったものの,手持ちのハードカバーをこれ以上増やすことができず,見なかったことにする。雨がふたたび降り出した。中野で少し買い物をして総武線で高円寺まで。買い物をして新宿経由で高田馬場に戻る。ブックオフに寄り,数冊購入。黒岩重吾の本を読むつもりなどまったくなかったものの,つい買ってしまった。家に戻り夕飯をとる。結局,頭痛がおさまらないので偏頭痛の薬を飲み,0時過ぎに眠る。

というわけで『飛田ホテル』を読み始めた。佐野洋とか笹沢佐保とか清水一行とか,ブックオフによく並んでいる。評価の高い作品があることは知ったものの,あまり読みたくならない。

土曜日の夕方,アマゾンプライム経由で『拳銃は俺のパスポート』を観た。久しぶりだったものの,あらためて面白いしスタイリッシュだなと思う。旅館の食堂の場面は,これ演劇? というような印象。

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