a messy site

近況。 相変わらず読み終えないままに,次々本を購入の日々。本ブログは,いくつかのテーマで書き進めていくつもりが,テーマがこれまた広がってしまい,なかなか着地に至らない。 このところ一番聴いているのは赤い公園の“木”。出だ...

引用

小林信彦の書いたもののなかに矢作俊彦が出てきた記憶はなかったのだけれど,『地獄の観光船』(集英社文庫)に,このようなくだりがあった。 大衆に知られたヒーローを他の作家が登場させるのには,二つのケースが考えられる。 一 パ...

1986

実家を片付けていたところ,高校時代の友人からの手紙が出てきた。大学時代,電話のない貸家に住んでいたので,いきおい外部との連絡は手紙・葉書,もしくは電報になる。時は昭和60年代。巷ではもちろん電話は普通に繋がっていたものの...

不愉快のゆくえ

年明けの不愉快なやりとり以来,連絡をしていなかった奴のことを,起きがけにふと思った。そ奴以外に,そうした物言いをしただろうか,と。 不愉快のゆくえは,結局のところ,私の甘えのような何かにあったのかもしれないと思った途端,...

1979

このポストで大槻ケンヂについて書くのはどうかと一瞬考えて,その先を整理せずに,新規投稿を捲った。 昌己を経由してだったろうか,1986年に筋肉少女帯の音には接していたはず。実際に目にしたのは年明け,後楽園ホールで子どもた...

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