書籍/竹内敏晴 竹内敏晴 Posted on 2014年4月15日 by コトナ / 0件のコメント 古本屋で『セレクション 竹内敏晴の「からだと思想」2 「したくない」という自由』が売っていたので購入。竹内さんの原稿を読むと,1節からあれこれと考えが及んで,なかなか進まない。 鞄のなかに入れ通勤途中で読んでいる笠井潔の...
日常/書籍 KEY Posted on 2014年4月13日 by コトナ / 0件のコメント 新井薬師のアパートに住んでいたときのこと。西新宿から自転車で帰ってきたはよいものの,家の鍵をどこかに落としてしまった。合鍵を戸外に忍ばせておくなど,ばからしいと思っていた頃のことなので,鍵を失くしてはどうにも家に入れない...
書籍/矢作俊彦 出会いがしら Posted on 2014年3月25日 by コトナ / 0件のコメント 私が昔から不思議でならなかったことは,医師にでたらめな死亡診断書を書かせるか,あるいはそれを偽造すれば,警察の目に触れずに,死体を直接火葬場に運べるわけで,こんなことをされたら大変であるのに,どこの役所でもこの処理を意外...
日常/書籍 記憶 Posted on 2014年3月3日 by コトナ / 0件のコメント というわけで,ここ1,2か月で読んだ小林信彦の文庫本は以下の通り。『昭和のまぼろし』は,母親が入院していた際,病院内の書店で他に読みたい本が見つからず,買って読んだ記憶がある。病棟の本棚は充実していたのだけれど。 人生は...
書籍/矢作俊彦 コラム Posted on 2014年3月1日 by コトナ / 0件のコメント 2月から3月にかけて小林信彦のコラムをかなり読んだ。『複雑な彼女と単純な場所』ハードカバー版のあとがきでめずらしく(?)矢作俊彦が,収載されたエッセイを読み返し同じところばかりめぐっているかのようで反省したと記したくだり...