ガチャ文

1982年から翌年にかけて,平井和正の小説がさまざまな形で書店に並んだ。そのとき,角川書店が中心となったメディア戦略は禍根を残したが,その最たるものが,一周ぐるりとまわって起きたオウム真理教事件だったように思う。ただ,そ...

雨物語

木曜日。打ち合わせから直帰して,吉祥寺に寄る。よみた屋の均一棚から,ボウルズ『シェルタリング・スカイ』,半村良『雨物語』,吉野朔美のぶ~けコミックス『グルービィナイト』『王様のDINNER』購入。夕飯をとる店が決まらず,...

古本

読み終えた本をどうするか,という話題(のようなもの)がネットを巡っている。要は「捨てる」と「古書店に売る」という選択肢のどちらに進むかなのだけれど,「本棚に入れる」「必要な箇所を切り取り,残りは捨てる」といった選択肢さえ...

ふつう

「葬式とオーロラ」は「本物のありかを揺さぶる」(北山修が昔,ほんものとにせものの間にニホンセイノモノがあると記したように)ので,別途。 「ニイタカヤマノボレ」「NR」を読むと,絲山の小説だ,これはと納得してしまう。と書き...

ふつう

久しぶりに新刊,といっても文庫本を買った。辻邦生の『背教者ユリアヌス』(中公文庫)と絲山秋子の『忘れられたワルツ』(河出文庫)。どちらも単行本を持っている。文庫が刊行されたばかりなので,単行本を読み直すのではなく,文庫本...

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