小説/矢作俊彦/雑誌 GQ Posted on 2013年7月27日 by コトナ / 0件のコメント 重くてしかたのない「GQ」を購入。矢作俊彦のエッセイはハンバーグ紀行第2弾で,面白く読んだものの,一番目を惹いたのは「月下の鉤十字」の連載が再開されそうなくだり。 コバヤシヨシオが辻まことっぽいことさえすっかり忘れていた...
書籍 購入 Posted on 2013年7月26日 by コトナ / 0件のコメント なんだか買った古本で,部屋がとんでもないことになっている。 ここ数日,購入しただけでも以下の通り。すでにもっているものもあるような気がする。 河野典生 殺人群衆 スタインベック,J エデンの東1~4 開高健 渚から来るも...
小説 三好徹 Posted on 2013年7月22日 by コトナ / 0件のコメント 20代に三好徹の小説を読もうとは思わなかった理由は単純だ。新聞記者,商社マン,バァのマダムと,絵に描いたようなキャラクターに思い入れることはできない。これは結城昌治の小説も似ている。 先に書いたように,ここ数年,古本屋で...
書籍/漫画 新撰組 Posted on 2013年7月22日 by コトナ / 0件のコメント 川島透・司城司朗の『斬ばらりん』を読んで,幕末の知識があまりに薄っぺらであることに気付く。望月三起也の『俺の新撰組』くらいで,他にこれまであまり興味がなかった。 『俺の新撰組』のおかげで,それは新撰組がワイルド7のような...
漫画 渚から来るもの Posted on 2013年7月21日 by コトナ / 0件のコメント このところ仕事が立て込んでいて,書くことがまとまらない。 三好徹の短編集を読みながら,今さらながら石ノ森章太郎の『マンガ 日本の歴史』を1巻から買い求めて読み始めている。 昭和40年代の石森章太郎のマンガ表現はとにかく,...