矢作俊彦/雑誌 スズキさん Posted on 2013年7月10日 by コトナ / 0件のコメント 矢作俊彦の小説にスズキさんが登場するのは今のところ3編のみだと思う。『舵をとり風上に向く者』に収載されず『東京カウボーイ』に入った短篇と長編,それと「スズキさんの花と怒涛」だ。掲載されたのは「海燕」1993年8月号。 こ...
矢作俊彦/雑誌 ポルノグラフィア02 Posted on 2013年7月9日 by コトナ / 0件のコメント 結局,「ポルノグラフィア」はあの1編のみだったようだ。文庫本化されたりするのだろうか。 文庫化されるのであったら,正直,写真は必要ないと思う。文章だけで十分だ。
日常/書籍/竹内敏晴 へ―ル Posted on 2013年7月3日 by コトナ / 0件のコメント ベルギーのヘール(ゲール,ギール)について知ったのは別冊宝島『精神病を知る本』の中,赤坂憲雄氏の文章を通してだ。 この本は古びていないところがあるからなのか,ときどき読み返すので,文庫本になってから買い直し,机から届くと...
竹内敏晴/雑誌/音楽 軋み指数 Posted on 2013年7月1日 by コトナ / 0件のコメント 1981年,King Crimsonを再始動させたロバート・フリップが答えたインタビューのなかに「軋み指数」という表現があった。古い椅子をゆするとギシギシ軋むように,古い曲を演奏してみると軋むものがある。1969年から1...
音楽 Turkish D Posted on 2013年6月29日 by コトナ / 0件のコメント King Crimsonが初来日した1981年12月,追追加公演あたりが結局,来日初公演になったのが9日だったと思う。後に“Beat”に収録される曲も何曲か演奏された。 当時,ポール・ボウルズ meets スティーブ・ラ...