小説/日常 Real Posted on 2013年2月23日 by コトナ / 0件のコメント エア積ん読にはまだ遠い。実際に読んでいない本がこれほど増えてくると,どうしたことかと悩んでしまう。 ことの起こりは,何回か書いたように,ここ数年,結城昌治と三好徹の小説を読み始めたからだ。結城昌治は寡作だと解説に書かれて...
日常/矢作俊彦 トリュフ Posted on 2013年2月20日 by コトナ / 0件のコメント 矢作俊彦のツイート見たら,西麻布のビストロ・ド・ラ・シテについての投稿があった。10年以上前のこと,ここで飲んだワインの旨さを思い出した。当然,仰々しくクロッシュのなかから玉子の殻に盛られた料理とともに香るトリュフととも...
小説 Too Long Posted on 2013年2月14日 by コトナ / 0件のコメント 昭和30年代の推理小説を古本チェーン店の105円棚から探し出しては,ここ数年,少しずつ読んでいる。面白かったのは結城昌治と三好徹。佐野洋と笹沢佐保は触手が動かないので,よく目にするものの読んでいない。 平成のはじめに亡く...
50歳前からのくるり/くるり/矢作俊彦 3 Posted on 2013年2月13日 by コトナ / 0件のコメント ロックにストリングスを絡ませるには,The BeatlesをモデルにするかThe J Geils Bandのほうに向かうかどちらかだろう。前者としてTears for Fearsがかなり意識的に取り入れた手法は,ほとんど...
矢作俊彦/雑誌 Hair Posted on 2013年2月11日 by コトナ / 0件のコメント 平成のはじまりの数年,ヘアヌード写真を掲載するためだけの写真集やムックが雨後のタケノコのように刊行された。申し訳程度に小説家のエッセイが付いていたムックのシリーズは複数あったと思う。書店の店頭だか新聞広告で矢作俊彦の名前...