連休

金曜日の酒が残ってしまい,土曜日は午前中遅くまで寝ていた。かなり遅めの食事をとり,支度をして墓参りに出かける。ただ,家を出たのが15時半過ぎ。船橋に着いたときには17時近くになっていた。駅前で仏花を買い求め,バスに乗る。...

古本

読み終わったら古本屋に売る派(?)と聞いて,永井豪の漫画『デビルマン』を思い出した。 『デビルマン』の単行本を初めて目にしたには,昭和50年代の初め頃だったと思う。図書館近くの小さな書店の棚に,石森章太郎の『リュウの道』...

古本

読み終えた本をどうするか,という話題(のようなもの)がネットを巡っている。要は「捨てる」と「古書店に売る」という選択肢のどちらに進むかなのだけれど,「本棚に入れる」「必要な箇所を切り取り,残りは捨てる」といった選択肢さえ...

死民と日常

(「水俣1」「水俣2」「水俣3」から続く) 出張中,無茶苦茶やわらかい島田一男の『銀座特信局』(春陽文庫)で頭まで緩くなったものだから,途中までで止まっていた渡辺京二『死民と日常―私の水俣病闘争』(弦書房,2017)を一...

週末

金曜日の昼。急遽,K先生が夜の懇親会に参加するとの電話。社長に確認すると,まだ店を決めていないという。「ホテルの下に適当な居酒屋があるみたい」。世は忘年会シーズンが始まっているし,金曜日の夜ともなれば混んでいるだろう。 ...