矢作俊彦/雑誌 トロピカル・ドリンクスのないディスコなんて Posted on 2013年6月10日 by コトナ / 0件のコメント バナナダイキリで思い出すのは高橋幸宏で,ダイキリといえば『THE WRONG GOODBYE』で,その元になる「ヨコスカ調書」が「ハヤカワミステリマガジン」に連載されていた頃,たぶん少し前,月刊プレイボーイに掲載され...
映画/矢作俊彦 幻魔大戦 Posted on 2013年6月2日 by コトナ / 0件のコメント 矢作 石森章太郎のまねをしていたことがあって,うちへ遊びに行ったことがある。(中略)ぼくはそこで初めて漫画をかいたんだから。『漫画がかけるのか』というから,かけるって嘘をついたんだ。そうしたら『ここを黒く塗れ』って言われ...
小説/書籍/矢作俊彦 有言実行 Posted on 2013年5月26日 by コトナ / 0件のコメント 『スズキさんの休息と遍歴』が刊行されたときの「ブルータス」のインタビューで『ららら科學の子』の執筆が予告され,『あ・じゃ・ぱん』だか『ららら科學の子』の刊行の際には「常夏の豚」の予告があった。いずれのときも冗談のように語...
小説/矢作俊彦/雑誌 新潮02 Posted on 2013年5月19日 by コトナ / 0件のコメント 続いて2004年第17回三島由紀夫賞発表号。筒井康隆と宮本輝はいまだ審査委員で,高樹のぶ子,福田和也,島田雅彦が加わっている。 このときの矢作俊彦の受賞の言葉を読んで,とても心が動かされたことを覚えている。
小説/矢作俊彦/雑誌 新潮 Posted on 2013年5月15日 by コトナ / 0件のコメント 1991年にはパソコンはもっていなかった。いや,NECの98を単にワープロ代わりに使っていただけの頃だ。それに三島賞の結果がパソコンで確認できた時代ではない。だから,選考結果を知ったのは新聞だったはずだけれど,当時の新聞...