有言実行

『スズキさんの休息と遍歴』が刊行されたときの「ブルータス」のインタビューで『ららら科學の子』の執筆が予告され,『あ・じゃ・ぱん』だか『ららら科學の子』の刊行の際には「常夏の豚」の予告があった。いずれのときも冗談のように語...

新潮02

続いて2004年第17回三島由紀夫賞発表号。筒井康隆と宮本輝はいまだ審査委員で,高樹のぶ子,福田和也,島田雅彦が加わっている。 このときの矢作俊彦の受賞の言葉を読んで,とても心が動かされたことを覚えている。

新潮

1991年にはパソコンはもっていなかった。いや,NECの98を単にワープロ代わりに使っていただけの頃だ。それに三島賞の結果がパソコンで確認できた時代ではない。だから,選考結果を知ったのは新聞だったはずだけれど,当時の新聞...

文藝

いつの日も家のなかで肩身が狭くなるのは本,雑誌の山だ。 週末に何年ぶりで本の片づけをした。保存していたことさえ忘れてしまった本が次々に出てきた。まあ,それだけ場所をとっていたのだけれど。 「文藝」1995年冬季号の特集は...

WORD FRIDAY

「GRAPHICATION」が申し込みさえすれば無料で届くことをあれこれ考えながら,違う意味で「ワードフライデイ」の方法も面白いと思った。 「ワードフライデイ」は,資生堂が企画・運営していたカルチャープログラムで,参加者...

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