Portrait

このあたりも,どの雑誌に掲載された記事か当りがつかないのだけれど,生井英考によるインタビューを伴って10ページの記事というのだから凄いものだ。そのうちの4ページ。次回に残りを。   

Go back to China

消えたデータ分は,少しずつ加えていくことにして,このあたりから。 以前書いた記憶があるが,90年代終わりくらいから矢作俊彦が香港,ベトナムについて記したエッセイが何本もある。大部なものとしては「OP」創刊準備号に掲載され...

AGAIN, AGAIN

詳細は「キネマ旬報」1984年2月上旬号(No.878)参照。と記して,キネ旬は月2回発行されていたことを思い出した。 ことのおこりは四月の波止場だ。 若いし陽気はいい,おまけに懐もあったけぇ。波止場には海がある。女がい...

OP

スズキさんは――もちろんあのスズキさんのことだけど,サブについているほうが面白い雑誌になるというのは大川悠編集時代の「NAVI」が面白かったから,そう思う。「NAVI」の別冊か増刊の形でまず,中綴じ「OP」が出た。ベトナ...

1982年の東郷隆

東郷隆の『戦場は僕らのオモチャ箱』(徳間書店)が刊行されたのも1982年。 「ねー,ヨコハマ人やってておもしろい?」 「僕は住んでるっていっても横浜のハズレだぜ。中区の人には百姓だと思われている」 「でも,いい気持ちなは...

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